学習記録アーカイブ@taka_ouj

放送大学での学習記録です。

家族と高齢社会の法

終わった!(家族と高齢社会の法)

今日も1科目ひととおり試験対策が終わったので達成感あります♪過去の試験問題、または通信指導問題から出題されることを祈ります。笑そもそも、家でする試験ってどんな感じなんだろうか?これまでの傾向は無視した試験なんだろうか?不安と期待が入り混じっ…

グローバリゼーションと家族

3章 グローバリゼーションと家族あまり知識がない国際結婚と離婚にかかる法律面の講義。2014年に日本で発効したハーグ条約について紹介。国際結婚したカップルの一方が自分の子どもを親の出身国に連れ去る行為を制限。原則、子は元の居住国へ返還する必要が…

婚姻

2章 婚姻海外の制度を紹介。PACS(連帯市民協約)とは性別に関係なく、成年に達した二人の個人の間で、同性、異性を問わず、安定した持続的共同生活を営むために交わされる契約のことであり、法的婚姻関係になるカップルと同等の権利を認め公証する制度。…

変容する家族が直面する課題

1章 変容する家族が直面する課題 2週目の学習。「5.00人⇒2.51人」日本の平均世帯人員が戦後から約60年の間で半分に減少。夫婦のみ世帯や単身世帯が増加し、日本の家族は確実に小さくなっている。高齢化とか家族の介護とかを具体的にイメージしたくて受講した…

リビング・ウィル(Living will)

リビング・ウィル(Living will) 法的拘束力はないが、尊厳死の意思が表示されていれば、本人の意思を推定した治療を医師が行うことができると考えられている。 私は、人生の最終段階における医療について自らの意思を適切に反映するということは必要だと思う…

介護保険、介護サービス

介護保険は、要介護認定または要支援認定を受けないと給付されない。 居宅、施設で受ける介護サービスは、消費者契約法の規制が及ぶれっきとした契約行為。また、事業者側から一方的に契約を解除できない。 身近な家族が困ることがない様、勉強しておこうと…

配偶者居住権の新設

配偶者居住権の新設 夫に先立たれた妻が、不本意に長年住んでいた家を追い出されることがないように民法で定められた。 遺産分割で「配偶者居住権」を取得すると、終身または一定期間その建物で居住することが可能となった。 時代のニーズに合った法改正は必…

内縁の妻への相続

法定相続人がいない場合、入籍はしていないが長期間生活を共にした内縁の妻は、家庭裁判所に相続財産を受け取りたいと申立をすることができる。また。財産の分与が認められる可能性が高い。感覚的にはその通りだが、知らないとと何もしない可能性があると思…

成年後見制度について

成年後見制度について 法定後見制度の援助者(成年後見人、保佐人、補助者)は家庭裁判所が決定するので、申立書に記載した候補者が選任されるとは限らない。 他方、任意後見制度の場合は本人の意思の尊重から自由に決定できる。また、親族への意向確認もな…

変容する家族と今後の課題

#家族と高齢社会の法第15章 変容する家族と今後の課題 日本は、少子高齢化のトップランナー。また、「家族」のあり様は、法律で予定していた前提から大きく変容。 「民法」にも「社会学」にも、「家族」の定義はない。他方、家族やパートナーを大切に思う…

高齢期の医療と法

#家族と高齢社会の法第14章 高齢期の医療と法 を聴講。 1人あたりの生涯医療費は約2,600万円。そのうち約50%が70歳以上でかかる費用。 現役世代が支払う健康保険料1万のうち約40%が75歳以上の医療費への支援金。 高齢化が進む中、このままだと破綻するので…

縮小する家族と介護

#家族と高齢社会の法第13章 縮小する家族と介護 を聴講。 何度かウトウトしたけど、何とか耐えました 笑 生活扶助義務は、親の扶養や兄弟姉妹の扶養を自分の生活を犠牲にしない範囲で頑張ること。 介護保険は、40歳になると被保険者として保険料を納付す…

高齢者の住まいとケア

#家族と高齢社会の法第12章 高齢者の住まいとケア を聴講。 こんな街があるんだ!という感想でした。 様々な環境に置かれた方が、一つのコミュニティで共生する「share金沢」が紹介されていた。 こういった状態に適したケアを継続的に提供する施設の複合体…

仕事と社会参加

#家族と高齢社会の法第11章 仕事と社会参加 を聴講。 戦後、日本人の平均寿命は約30年も伸びた。2015年に65歳の女性は、平均して89.31歳まで生きると予測。 ワーク・ライフ・バランスに対して、60・65歳までの短距離走型ではなく、70・80歳までの長距離走…

公的年金と社会的扶養

#家族と高齢社会の法第10章 公的年金と社会的扶養を聴講。 給付される年金のうち、半分は税金が投入されている。 マスコミが年金未納割合が5割に迫っているから大変と報道している。 しかしながら、その大宗が納付免除者で、本当の未納者は3%程度。 初め…

相続と遺言

#家族と高齢社会の法第9章 相続と遺言 を聴講。 配偶者は常に相続人。血族は、子、父母、兄弟姉妹の順で相続人になる。 兄弟姉妹は遺留分がないので、夫婦のみの家族の場合、遺言を書くことにより配偶者に全財産を遺すことが可能。 遺留分がない人がいる。…

成年後見制度

#家族と高齢社会の法第8章 成年後見制度 を聴講。 法定後見制度(後見、保佐、補助の3類型)、任意後見制度の概観を学習。 両親を思い浮かべつつ、具体的にどういったことができるのかを考えながら聴講していると、あっという間に講義が終わってしまった。(…

高齢社会

#家族と高齢社会の法第7章 高齢社会を支える法理念 を聴講。講義はテキストを読むだけではないので事前に軽く読んでおくのがオススメ。人生100年時代と言われる中、最期まで自律した人生を送るために、どのような仕組みが用意されているのか、今後学習してい…

家族の虐待

#家族と高齢社会の法第6章 家族の虐待 を聴講。児童虐待、DV、高齢者虐待の概観を学んだ。DVは女性の約4分の1、男性の約5分の1が被害経験。「法は家庭に入らず」は過去の言葉です。 #放送大学 #社会と産業コース

離婚と子ども

#家族と高齢社会の法第5章「離婚と子ども」を聴講。結婚したカップル3組に1組は離婚し、生まれた子の5人に1人以上の子が未成年の間に離婚を経験している。親権は親の権利ではなく子を適切に養育監護するための責務。 #放送大学 #社会と産業コース

離婚

今日は離婚の法制度にかかる講義でした。日本では離婚の8割超が協議離婚ですが、海外ではそもそも裁判しないと離婚できない国もあるのですね。 #放送大学 #社会と産業コース #おうち時間